『せたがやの釜めし』創刊号

特集

中高生児童館活用計画
 世田谷と杉並の児童館の体験ルポを中高生の新鮮な感覚で書きしるします。

あったらイイな♥こんな場所
 中高生が望む「居場所」「空間」をご紹介。あなたのお望みの場所もあったりして‥‥?

税込で100円
 編集委員百円班が高級スーパーに行って100円玉1枚で何が買えるかを調査。驚きの結果はぜひあなたの目でお確かめください!
イラスト

HELLO!!

 この『せたがやの釜めし』は、私たち世田谷Teens編集部がつくりました。

 世田谷Teens編集部は、編集委員たちの「居場所」。それも、目的がある、ただボーッとしているだけじゃない場所。

 私たち編集委員の最高の居場所。

 そして私たちと同じ世田谷の中高生に、メッセージを発信する場所でもあります。

 私たちは、世田谷Teens編集部が、世田谷区が大好きです。

 私たちがこの『せたがやの釜めし』をつくったのは、私たちと同じ中高生に知ってもらいたいことがたくさんあったから。

 この『せたがやの釜めし』を読んで、私たちが住んでいるこの「世田谷」について色々知ってもらえたらいいな。そして、好奇心旺盛な中高生の情報源になれたらいいな……と心から願っています。

 では、『せたがやの釜めし』をご賞味あれ……。


世田谷Teens編集部とは?

 私たちは、「まちのおもしろ情報誌」をつくろうと、(財)世田谷区都市整備公社まちづくりセンターに集まって雑誌づくりをしている団体です。

 世田谷区在住・在学の中高生が、一般の公募で自主的に集まっています。2年間かけて、『世田谷のぶつぎり』『世田谷のぶつぎり弐』という雑誌をそれぞれ刊行してきました。

 特集内容を考え、取材、記事づくり、版下づくりなどをすべて自分たちの手でつくりあげています。

 その編集部も3年目。現在の編集委員は、新たに一般公募した新メンバーがほとんどです。

 今回は、今までの雑誌形式から、ニュースレター形式をとることにしました。私たち世田谷の中高生から、同じ世田谷の中高生へ。これをみて、「まち」をもっと知り、もっと好きになれる人が増えることを目指しています。

『せたがやの釜めし』には、
「同じ釜の飯を食う」 ――自分たちと同じ、世田谷に住む中高生に情報を発信する。
「たくさんの具(内容)がてんこもり」 ――いろいろな情報を載せる。
という2つの意味をこめています。

中高生がつくったまちの情報直送便『せたがやの釜めし』創刊号

発行日:平成13年11月18日編集:世田谷Teens編集部〔あだだ(高3)・あきよ(中2)・えぶこ(中2)・大ちゃん(高1)・しお(中2)・もえ(中2)・さちっぺ(高2)・さや(中1)・とべっち(中3)〕Special thanks:ゆき(高3)・ひろこ(高2)・あやこ(大学生)編集協力:(財)世田谷区都市整備公社まちづくりセンター・(有)結プランニング発行:(財)世田谷区都市整備公社まちづくりセンター電子版制作:世田谷Teens編集部


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