烏山川を下る
番外篇 レインボーブリッジを歩く

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歩いて渡ろう、レインボーブリッジ

 実は、レインボーブリッジは歩いて渡ることができる。「レインボープロムナード」という歩道が臨港道路の北側(ノースルート)と南側(サウスルート)についている。橋上では反対側の歩道へは渡れない。入場は無料。ただし、4-10月は午後9時、11-3月は午後6時になると施錠されるので、それまでに出なければならない。歩道は1.7kmあり、渡りきるのに20-30分を要す。【MapFan地図
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▲自転車の「乗り入りれ」は出来ない…

◆レインボーブリッジ
 レインボーブリッジは、東京港を横断し、芝浦と台場を結ぶ吊り橋である。上段は首都高速11号台場線、下段は臨港道路と新交通ゆりかもめの二段構造をしている。橋の中央部の最も高い所は海面から60mある。

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▲レインボーブリッジの腹

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▲ノースルート(北側の歩道)からは東京港が一望できる

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▲橋の大きさは歩いてこそ実感できる!

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▲人は少なかった。知られていないのか、季節が悪かったのか、自分が物好きなのか…

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▲お台場に徒歩で上陸。写真は第三台場【MapFan地図

歩いて帰ろう、レインボーブリッジ

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▲日没間近! 夕日に染まる東京港

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▲第六台場。ここは人は入れず、鳥(ゆりかもめ?)の楽園になっている

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▲サウスルート(南側の歩道)からの展望。矢印の先が目黒川の河口で、そこから右(手前)が品川埠頭、左(奥)が大井埠頭である。赤いクレーンが無数に並んでいるのが分かる。写真左の陸地がお台場。大井側とお台場側で、それぞれ向かい合っている白い建造物は、首都高速湾岸線・東京港トンネルの換気所。この間をたくさんの船が往来していた

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▲歩道はこんな感じ。ゆりかもめは真ん中の金網の中を走る

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▲すぐ隣をトラックが高速で走る。排気ガスと振動がひどい

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▲歩いて行くと、こんなアングルも楽しめる

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▲日没

番外篇の番外篇

 来た道を戻るなんて詰まらない。レインボーブリッジ・お台場と巡ったのだから、東京観光しながら帰ろう、ということになり、ペダルをこいだ。

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▲夜空に燦然と輝く東京タワー(東京電波塔)…と、自転車

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▲夜空に燦然と輝く六本木ヒルズ森タワー…と、自転車

 夜の六本木を自転車で走った。青山霊園を横断、青山学院大学前を通り、NHK放送センターと代々木公園を経由、井ノ頭通りを西進した。下高井戸で夕食を取り、自宅に帰ったら午後11時を回っていた。


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